2008年7月21日月曜日

Whale Watching

Whale watchingはAquariumから出航する。まあ、最初は子どもだましと思ってあまり期待はしていなかった。
  

ボストンを離れ沖へと向かう。湾を出ると盛夏にもかかわらず急激に寒くなる。海流のせいであろうか?
  

目的地に近づきみな鯨を探す。やっとで見えた鯨も遠くだ。Whale watchingとは、まあこんなものだろうと思っていた。鯨が船に近づくわけがない。
  

しかし、次第に鯨に近づく。鯨は船の近くを悠然と泳ぐ。こんなのを本当に見るのは初めてだ。

   

鯨の近くにはおこぼれを狙うカモメが集まる。たいてい番で行動しているようだ。
 

潮を吹く鯨。写真にはとれなかったが潮を吹く穴もはっきりと見られた。
 

そしてやっと顔をだす
 

これは寝起きの鯨らしい。



こんな都会の近くで、鯨を間近で、しかも多数見られてなかなか迫力があるツアーであった。
むかし給食で食べた鯨の味を思い出すとともに、こんなにいるのなら調査捕鯨ぐらい問題ないのではないかという感想を持った。
また、こんなでかい動物を捕まえて食べてしまおうという先人の発想にも敬服する。

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